紅葉の小豆島 寒霞渓(かんかけい)
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小豆島の寒霞渓の話を聞いて
40数年ぶりに訪れてみました
すでに 山の頂上の紅葉は終わっていましたが
穏やかな島の紅葉を 楽しんできました
新岡山港からフェリーに乗って 土庄港まで 1時間10分
甲板には 足湯の設備がありました が
誰もしていません
前泊は 元 国民宿舎“松風”
今晩泊めてほしいと電話すると
「料金はそちらの方で決めてください
料金なりに準備します」とのこと
とっさに
前回の登山で泊まった
某 国民宿舎のことが思い出されて
同じくらいの金額で と思って
夕食付き 朝食無しで 8,000円で決めた
あまり期待していなかったのに
某・・よりは だんぜんよかった
「今は 国民宿舎もイイのですねー」
と つい言ってしまうと
「今はホテルです」
と 部屋係の返事
食事は魚がとても美味しくて
部屋も待遇も 天と地だ
もっとも
国民宿舎とホテルを比べるのが オカシイのだが・・
宿の目の前の 通りを隔てて
すぐ近くに砂浜がある
建物は古いが 改装されていて とても清潔
夕食のとき
朝ごはんを頼んでいないのだ と言ったら
牛のステーキが一枚付いて来た
これも柔らかくて 美味だった
小豆島で 他に登山できる山があれば
また来て 泊まりたいものだ
(登山日)
晴れ
登山口ー90分-四方指展望台ー30分-頂上駅
頂上駅ー60分-石門洞ー30分-車道ー20分ー登山口
6:00am
部屋でお茶とリンゴを食べて出発
外はまだ暗い
日が昇るまでに 1時間くらいあるが
海はもう明るい
予報どおり 今日はよい天気のようだ
登山口 紅雲亭駅
まだ誰も来ていない様だ
ロープウエイの営業は 8:30amからだ
これに乗ると 山頂まで わずか5分だ
我々は 登山道を歩いて出発だ
登りでは 奇岩が 12景 見られるという
小豆島は30~40年前 多くの観光客が
押し寄せていた所だ
ハイヒールの人でも登れるようにと
整備されたのだろうか
登山道がしっかりと コンクリートで固められている
稜線まで上がると 車道に出る
観光バスが ドンドン上がって来る
ロープウエイで上がってきた観光客を
頂上駅で待ち受けて またどこかの名所に連れて行くのだ
展望台から見た内海湾(うちのみ)
頂上辺りは 登山口と違って よく整備されている
一億円トイレもある (使ってみようと思っていたのに 忘れた!)
ロープウエイ頂上駅
下山の途中では 奇岩8景が見られる
道は昔ながらの石段の道
下のほうに来ると やはりコンクリートで固められている
これが若し コンクリートでなく 自然道だったら
良い山として 何回でも歩きたい所だ
紅葉が美しく 植林などがなくて
木々は結構 生い茂っている
頂上からは 明るい海と 美しい島々
気候が温暖なので
冬登山など もってこいだと思うのだが・・・
石門洞は自然にできたアーチだ
洞穴岩に 御大師さんが祀ってある
車道まで下りると もとの出発地 紅雲亭駅まで20分
帰りに立ち寄った マルシマ醤油
佃煮 うどんつゆ どちらも美味しかった
・・・・スライド写真 ・・・・
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