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November 2008

November 28, 2008

紅葉の小豆島 寒霞渓(かんかけい)

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(クリックで拡大)

小豆島の寒霞渓の話を聞いて 
40数年ぶりに訪れてみました
すでに 山の頂上の紅葉は終わっていましたが
穏やかな島の紅葉を 楽しんできました

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新岡山港からフェリーに乗って 土庄港まで 1時間10分 

甲板には 足湯の設備がありました が
誰もしていません

(もう寒いから?)Pb2503080013_2

 

前泊は 元 国民宿舎“松風”

今晩泊めてほしいと電話すると
「料金はそちらの方で決めてください
料金なりに準備します」とのこと
とっさに 
前回の登山で泊まった 
某 国民宿舎のことが思い出されて 
同じくらいの金額で と思って
夕食付き 朝食無しで 8,000円で決めた

あまり期待していなかったのに
某・・よりは だんぜんよかった
「今は 国民宿舎もイイのですねー」
と つい言ってしまうと
「今はホテルです」
と 部屋係の返事 
食事は魚がとても美味しくて 
部屋も待遇も 天と地だ
もっとも 
国民宿舎とホテルを比べるのが オカシイのだが・・

宿の目の前の 通りを隔てて
すぐ近くに砂浜がある
建物は古いが 改装されていて とても清潔

夕食のとき 
朝ごはんを頼んでいないのだ と言ったら
牛のステーキが一枚付いて来た
これも柔らかくて 美味だった

小豆島で 他に登山できる山があれば
また来て 泊まりたいものだ

(登山日)

晴れ   

登山口ー90分-四方指展望台ー30分-頂上駅

頂上駅ー60分-石門洞ー30分-車道ー20分ー登山口

6:00am
部屋でお茶とリンゴを食べて出発
外はまだ暗い
日が昇るまでに 1時間くらいあるが 
海はもう明るい
予報どおり 今日はよい天気のようだ

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                                                                                                                        登山口 紅雲亭駅
まだ誰も来ていない様だ
ロープウエイの営業は 8:30amからだ
これに乗ると 山頂まで わずか5分だ

我々は 登山道を歩いて出発だ
登りでは 奇岩が 12景 見られるという

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小豆島は30~40年前 多くの観光客が
押し寄せていた所だ 
ハイヒールの人でも登れるようにと
整備されたのだろうか 
登山道がしっかりと コンクリートで固められている

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稜線まで上がると 車道に出る
観光バスが ドンドン上がって来る

ロープウエイで上がってきた観光客を
頂上駅で待ち受けて またどこかの名所に連れて行くのだ

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展望台から見た内海湾(うちのみ)

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頂上辺りは 登山口と違って よく整備されている
一億円トイレもある                           (使ってみようと思っていたのに 忘れた!)

 

観光客にはアジアからの人たちの声も聞こえるPb260484_edit0017

ロープウエイ頂上駅

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下山の途中では 奇岩8景が見られる
道は昔ながらの石段の道

下のほうに来ると やはりコンクリートで固められている
これが若し コンクリートでなく 自然道だったら

良い山として 何回でも歩きたい所だ
紅葉が美しく 植林などがなくて
木々は結構 生い茂っている

頂上からは 明るい海と 美しい島々 
気候が温暖なので
冬登山など もってこいだと思うのだが・・・

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石門洞は自然にできたアーチだ
洞穴岩に 御大師さんが祀ってある

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車道まで下りると もとの出発地 紅雲亭駅まで20分

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帰りに立ち寄った マルシマ醤油
佃煮 うどんつゆ どちらも美味しかった

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・・・・スライド写真 ・・・・

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November 21, 2008

銅製の火鉢

先日骨董屋さん(薫堂)で 火鉢を買いました

銅製で¥1,000也 

灰も付けてくれました

火鉢の灰の下 2/3位は砂だそうですヨ
知ってましたか?

私達は店に来ていたお客さんに教えて貰いました

こうすることで 火箸(ひばし)がブスリと
立つのだそうですT_dscf0019

ホームセンターで川砂\300
五徳(ごとく)\1,800 これは鉄製の新品
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火箸はなぜか 以前から持っていました 

五徳は周防大島で買いました(山近金物店)

早速 焼き網を置いて お餅を焼いてみると
よい感じですT_img_4787

懐かしいですね

お餅を食べるなら 今は砂糖醤油です
子供の頃は ゼッタイに醤油だけでしたがT_img_4788

火鉢にあたると 穏やかな温かさが
体を優しく包み込んでくれるようです
炭の熱が 灰を伝い 火鉢の胴体から
放出されているからでしょう

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November 13, 2008

周防大島 自転車巡り

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(向かいは 室津半島)

この度は 山口県周防大島で自転車乗りを
してきました Chizu

長浦海岸まで車で行き駐車 
時計回りに島西部を一周
雲一つない絶好のツーリング日和Dscf00030001 Dscf00040002 Dscf00060003
先の大島下島/岡村島同様
この島も車の往来が少なく
海岸走りは 磯の香りと
瀬戸の多島美を満喫できますDscf00110004 Dscf00150005 Dscf00170006

上り坂は 土居ー安下庄の一ヶ所
今回 意識して後の変速ギアーを
低目にして走ってみました
そのせいか 疲れが少なかったようですDscf00220007 Dscf00260008

途中で見かけたサイクリスト 2名

走行距離:45Km
平均速度:17km/hDscf00300009 Dscf00360010 Dscf00390011 Dscf00400012

相棒は 島巡りが気に入った模様
次は何処にするか
しまなみ海道の大三島一周などは
どうなんだろうな・・・Dscf00450014 Dscf00470015 Dscf00490016

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November 07, 2008

秋の三段峡

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          (クリックで拡大) 

今年の山の紅葉も いよいよ終わります
久しぶりに 西中国山地の特別名勝地
三段峡へ行ってきました

ここは30年前頃までは 行楽地として
随分賑わっていた所です

かっての国鉄に乗り 
終点の三段峡駅で下りれば 
そこは肩が触れ合うほどの人なみで 
宿もお土産屋も
本当に それは活気づいていました

いまでは 行楽も多様化され 
秋の紅葉の季節になって                                      
やっと思い出される程度です

それに 車の時代に伴い  
JR可部線からの支線も廃止され
終点・三段峡駅の名残があるだけになってしまいました

     ~~~     ~~~    ~~~  

三段峡駅もなくなり線路は駐車場になっていたDscf0026 Dscf0021_3

柴木川の上流に向かって歩き出すT_img_4604_2

川に沿って歩く道は 昔は自然道だったが
いまは全部コンクリートで固められてしまった

そのお蔭なのだが
 
車椅子の人が訪れて 
自然を満喫するところでもある

固い道は 登山靴では歩きにくい
これから水梨まで 2時間の道のりだDscf0113Dscf0073 

山全体が 少し白っぽい
紅葉の見ごろは過ぎたのかな?

落ち葉が 道にいっぱいだ
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お天気は下り坂だというがもちそうだ
                                                    

渓谷を彩る 紅葉を楽しむうちに 水梨に着いたDscf0164

直接 ここまで来た車が 駐車場に並んでいるDscf0152  二段滝や三段滝に行く人たちだ

茶店も 今日は ウイークデイなのに開けているT_img_4729 Dscf0158

三段の滝の方へ行ってみよう

滝に着くと 滝の上流から来た人たちが沢山いた
(樽床ダム駐車場から徒歩1.5時間)Dscf0185
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帰りは 出合橋からバスに乗って 
もとの出発地・長渕(三段峡入口)へ帰ることにする
 
一つ前のバスは 満員になったので
定刻前に出てしまったという

待つこと40分Dscf0197  

以前のこと 
定刻になってもバスが来ないので
バス会社に電話して 2人だけ待っていると言ったら 
来たのはタクシーだった
勿論片道16Kmは  バスの料金だった(バス料金700円/人)

冬季を除いて いつ来てもよい所だ季節感がしっかりと味わえる        
この時季だけでも 賑わっていてよかった

賑わしている人たちは 皆な 自分達も含め
かっての若い人達だ

・・・・スライド写真 ・・・・・

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November 02, 2008

豊島大橋見学 ポタリング

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11月18日に開通をひかえた豊島大橋(アビ大橋、903m)を
見てきました

上蒲刈島の大浦港に車を置き フェリーで大崎下島 立花港へ
上陸  人+自転車=¥330

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愛媛県の岡村島→大崎下島と時計方向に
島を一周 帰りは 豊島に渡り 豊島港→大浦港に帰りました

昼食は 御手洗でとりました
建物は築100年以上とか

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向かいは 岡村島
このたびのポタリング中で出会った ただ一組の自転車人 
三人連れも 同じ店に入っていましたT_dscf0044

御手洗町並み保存地区内を一寸走って
みましたが 人影がありません
土曜日というのに
豊島大橋が開通すると 観光客が増えるのでしょうかT_dscf0042_2

このフェリーは橋開通とともに 航路廃止ですT_dscf0065

行き帰りとも 車満載でしたT_dscf0067

今回走行距離 35km

何れの島も 自転車ポタリングには実に最適な所です
大島下島の南岸道路は 車の行き来も少ないし また
路面は良く整備されているので  快適この上ありませんT_dscf0052

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