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June 2006

June 28, 2006

黄金のジャム

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(クリックで拡大)

今年は梅が安い
この間は一袋 1㎏・480円を 三袋で1000円にしてもらった
少し 黄み掛かった南高梅だ 

梅ジャム作りに挑戦してみることにした

実のところ 本など参考に既に4~5日前に一度作ってみたが

今回少し工夫をして 二度目の挑戦

前回は寒天を入れたのだが 冷えると固まって玄人ぽくなるので止め

材料  南高梅  3kg
    砂糖   1kg (好みで増減)

ホウロウ鍋 又は ステンレス鍋
空ビン(蓋が金属のもの)

空ビンが足りなければ 余ったジャムは どんどん食べること
すっぱさが疲労回復に良い シャッキトすること うけあい

クラッカーに乗せて 紅茶と一緒に
またドレッシングに入れると 味がしっかりする いつもの味が別展開します

作り方

梅はヘタを楊枝で取る
たっぷりの水で茹でる 梅が踊らないように弱火で
梅の皮が裂けるが気にしない
灰汁の泡が浮いてきたら 鍋を流し場へもって行き
鍋の端からそっと 水を入れながら茹でこぼす
再び火に掛けて 同じ事を二回繰り返す
灰汁の泡が出ないようであれば ザルにそっと うちあげる

水けが切れたら 一粒づつ 裏ごし器の上でシャモジでしごいて 
種から離しながら 裏ごしする
裏ごしした 梅の量を計る 
梅の量の90%から 同量が砂糖の量になる
梅と砂糖を鍋に入れ 焦がさないようにシャモジで混ぜる
(熱いジャムが飛び散るので注意)
熱いうちは すっぱさが強いが 冷めると 少し和らぐ

つやのある 滑らかなジャムが出来上がったら 熱いうちに
熱湯消毒済みのビンにつめる
次に 水を張った鍋にジャム入りビンを並べ ビンの蓋は閉めないで 乗せておくだけ
15分ほど鍋で煮る
火を止めてすぐ ビンの蓋をギュッと閉める
鍋から出して冷ます
冷めるとシールができて保存がきく

梅ジャムのできあがり

色は つやのある透き通った 黄金色 
なんだか お通じも良くなりそうな・・・
 

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June 19, 2006

比婆山連峰散策

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比婆山の北側にある 毛無山 伊良谷山 牛曳山に行ってきました
11:00am  県民の森 六ノ原 登山口 出発
下山 4:00pm
梅雨の最中なのに天気があまりにも良いので 急に思い立ちました
実は先日 山ダイスキ 花ダイスキの友人から「ミヤマヨメナの群落 見に行かれませんか・・・」とメールで教えてもらっていたのです
ミヤマヨメナの群落の小道 すばらしかったです
"よめな" は近くで見ると字のごとく 素朴でかわいくて それでいて 葉の色には味わい深さがあります

比婆山はダケカンバの林の中を 爽やかな初夏の風が吹き抜けていました 

梅雨が明けるのも もうすぐです
すると 待ってましたとばかり 蝉達の声が 

花が終わった小道にも  シャワーのように降り注ぐことでしょうT_cimg2403

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