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October 2005

October 18, 2005

大きくダイビング

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極楽寺山は今日も憩いの場

人間も小動物たちも 

爽やかな風に乗って

蜘蛛が大きくダイビング

真っ青な空に 一本 キラリ

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October 16, 2005

日本晴れ

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年のせいかな 一寸だけメランコリー

昨夜の十三夜の月を見て 感激。

今日の晴天はほぼ予測していたが
ここまで 終日 完璧”な日本晴れ”になろうとは
思ってもいなかった

一旦山に入ると 一時間でも長く留まって
いたくなる
寒くもなく 暑くもなく 風もなく・・・
モミジを始め 木々の色は
たとえようもない美しさ

いつもは 定まったコースをピストン1回だけ
約2時間だが 今日は別の登山口まで
足を伸ばし往復した

名誉ある千回登山者と女性二人に同道
道中の 楽しい会話が 彩りを添えて
くれた

もったいないほどの爽やかな一日

極楽寺山に感謝!

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October 14, 2005

押し寿司

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子供の頃は 一年に何回か母親が作ってくれたもの

家で食べるのは久しぶりだ 懐かしい

中に しめ鯖が入っている  もう少し大きな切り身だったら

もっと うまかったかな それと 新米だったらーーー

でも これ欲張りなり   十分美味しかったよ!

しっかり 女房殿を誉めておこう  また 秋の味覚

第二弾を 何かはわからなんが 食卓に乗せてくれるだろうから

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October 13, 2005

干し柿

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干し柿作り ぎおん坊柿約30ケ

昨年 始めて作って美味しかったので 今年も。

今回は 湯どうししてみた

昨年は 屋外の庇の下にぶら下げていたら

丁度食べ頃に カラスとスズメがやって来て 

結構な数 失敬された

今年は 倉庫の中にぶら下げた 風通しはあるが

太陽の直射はない さて 出来上がりはどうだろう!

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October 12, 2005

高野箒 と 菊?

KOUYA

昔はこれで箒(ほうき)を作っていたというが

本当なんだろうな! 今 花が盛り

KIKU

       「?菊」

極楽寺山への登山道のあちこちに群れて咲く

登山者の目を楽しませてくれる

水曜日にしては 多くの参拝登山者の姿

地上にいても何処となく スッキリしないお天気

一時間少々の上りは 慣れてもしんどいが 頂上に

辿り着いた時の爽快な気分は 当人でないと分からない

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October 11, 2005

残念 大山登山

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駐車場には40台前後 元谷から雲の中の大山
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何時もの 簡易昼食 閑散大山寺参道商店街

体育の日 我が家恒例の大山行き 9時登山口到着
残念ながら暗雲立ちこめ ハナから 登る意欲わかない
結局 頂上行きは止めて 五合目から 元谷へ下山

大山寺近くのブナ林の木製ベンチで
昼ご飯を 食べて そうそうに 帰宅の途に

参道の 商店街 久しぶりに通ったが
閑古鳥が鳴いていた
20数年前の あの賑わいは 夢の中

天気予報を信じて行ったのに
こんな荒天って あってもいいの!

過去 数十回の大山 頂上にタッチしなかったのは
この度が初めて

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October 09, 2005

100回目達成 爽快な一日

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昨年の盆明けから始めて 1年と2ヶ月 
今日で100回目参拝登山達成

極楽寺山へ通い始め 気持ちも変わった
脚も丈夫になった 世間が広くなった 等々 
良いこと尽くめだ 

帽子と 高野山の鈴を お寺さんから貰った

何事も 1000回続けてはじめて
道が開ける 心が変わるから 更に頑張れ と

息子の一人から 言われた
でも とても そこまでは・・・

取り敢えず 200回を次の目標に置くことにする

今夜は 「蔵元の梅酒」のオンザロックと
栗ご飯で 家内とささやかなお祝い

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October 07, 2005

豪勢な夕食?

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今夜の夕食

豆腐の冷奴(もめん豆腐)茗荷+醤油 豚肉のソーセージ

キャベツとピーマンの炒め物 カボチャと小豆 だんご(米の粉) チョウーヤの梅酒 それと5分搗きご飯

である

どれを食べても美味い 幸せなり

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深入山の秋

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昨日の深入山 秋の花が一杯

リンドウ キキョウ ウメバチソウ アキノキリンソウ

オミナエシ ササユリ ナデシコ ナツムシソウ

それと 枯草と化したアザミ

今年は 登山道にドングリの実が沢山落ちている

栗も豊作のようだ 指の先ほどの小さな柴栗を少し

拾った

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October 05, 2005

平成17年 北アルプス登山記(栂海新道へ)

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昨年のこと 北アルプスの蓮華温泉から
朝日岳~雪倉岳~白馬岳~白馬大池~蓮華温泉へと
廻るコースを歩いた

その時 通った吹上げのコルで「ここより日本海へ」
と 赤い矢印が印象的だった

そこでこの度 9月27日に 蓮華温泉に泊り
28日に朝日小屋に泊まり 栂海新道に入った

朝日小屋~朝日岳~栂海新道分岐~サワガニ山~犬ヶ岳~栂海山荘

栂海山荘~菊石山~白鳥小屋~坂田峠(タクシー)~蓮華温泉

昨年歩いた 朝日小屋までの カモシカ坂 五輪尾根は
覚悟していたものの 2日目に 再び朝日岳から
栂海新道の分岐を過ぎ それから先のことは
知らぬが仏とは こういうものかと
今になって思う

栂海新道に入って暫くは 朝日に輝く池糖と
草紅葉の美しさに 自分達がこの風景が
見られるという 運のよさに 喜々として
幸せ感に浸っていた

トコロガデス! アヤメ平を過ぎたころから
足元がぬかるみ始め それが過ぎると
今度は上り 下りの連続
いくつの尾根を越えたことか

幸いガスが掛かっていたので 前方の
越える尾根しか 見えなかったものだから
騙され 騙され進んだ

初氷が張った朝 5時30分に出発して
栂海山荘に着いたのは 午後の4時30分

疲れた足をやっと 無人小屋に長らえることができた
よくぞここまで来たものだと
遥か 来た方角を眺めると 夕闇に山は
黒々と連なっていた

栂海山荘には先客が一人いて
元気溢れる二十代の男性だった

お互いに 今まできた道の情報を交わし
私たちは明日に備えて 食事 足もみをして
7時30分就寝
食事は疲れすぎたのか あまり食べられなかった

次の朝 29日も良い天気
若い男性は 朝日小屋に向けて 5時に発っていった

私たちは体操などをして 6時出発
昨日聞いていた 「ただ下りるだけですから」は
白鳥小屋から先のことで 自分達に都合の良いように
聞いていたようだ

たしかに下りには違いないが
昨日に増して 更に厳しい白鳥小屋までの行程だった

胸突き八丁等もあり 兎に角 目の前に
立ちはだかる 山を上り 下り
這って上り また 下った

恐る恐るのやせ尾根もあり
やっとのこと 上りきったところに
白鳥小屋は現われた

きれいに使われている小屋で そこで昼食
あとは 本当に下りるだけだ

タクシー会社に携帯も繋がり
この下にタクシーが待っていてくれると思うと
お粥がとても美味しかった

さて出発して 下り始め暫くは緩やかだったが
「金時坂の頭」 からどんどん下って
そのあと また 急降下 急降下 と
ずっと続いた

くたびれた足が つまずいて
転ばないように気をつけた

下りながら これまで 栂海新道に入って
すれ違った三人の男性 「よくぞこれを登ってきたものだ」
と 何度も声に出してしまった

栂海山荘で一緒だった青年は これを
余裕で登ってきた 様子だったので
今日はきっと 朝日小屋には早く着いているだろうなと
思った

やっと林道が下の方に見えてきたので
後ろを歩いている主人に 大声で呼びかけた
すると 待ってくれているタクシーの運転手さんが
クラクションで応えてくれた

白鳥小屋から 2時間20分
下りついて 「天の助け」と言うと
運転手さんの顔が丸く笑っていた

運転手さんは75歳 今もスキーを楽しんでいる
65才まで一人で アルプス登山をしていたそうな

我が家の車が駐車している 蓮華温泉まで
行ってもらう事になり 途中 いろいろ
観光案内をしてくれた

謡曲 「山姥」の地 親不知 栂海新道先端登山口など
世間話や 朝日小屋のゆかりさんの 話などをしていると
あっという間に 蓮華温泉に到着
午後4時30分

それから 我が家のオデッセイに乗り
小谷温泉の 山田旅館に
途中 お世話になった 朝日小屋 女主人ゆかりさんに
美味しかった お弁当のお礼の電話をした

私たち夫婦が無事に下山したことを
喜んで下さり 栂海山荘で一緒だった
若者からも 私たちのことが 伝わっていた

この度の山行きは 実りあるものだった
苦しいとき 楽しいとき いろいろあったが
全て気持ちは 自分自身にあるということが
良く分かった

心の支えは いつも Dr.Nojima でした
ありがとうございました
 

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